高校生の試合分析 Shuto_1021の日記

主にサッカーのことについて書いていきます! 他にも自分の趣味だったりいろんなジャンルのブログを不定期で上げていきます! 興味があったら是非!基本的にビッグマッチ プレミア リーガ セリエA 川崎 ビッセル神戸)

バルセロナ vs アトレティコ 浮き彫りになったバルサの改善点

久しぶりにブログを書いてみます!

今回はここ最近の1番のビッグマッチでもある

FCバルセロナ vs アトレティコマドリッド

の試合を分析したので見るに堪えないかもしれませんが、最後まで楽しんでもらいったら嬉しいです!

(ちなみに今回はバルセロナ視点で話を進めて行きます。)

今回の試合バルセロナは初期位置を4-3-1-2として試合に臨みました。

まずこの初期位置から話を進めていきます。

アトレティコマドリッド  サッカーを見てる人なら誰でもわかることですが、名称ディエゴシメオネ監督のもとで、とても硬いブロックを作り守備を基本としたサッカーをしてくることで知られています。

4-4-2で守り中央にコンパクトなブロックを作るというサッカーをすることは事前の分析でも分かっているはず、ですがなぜ中央に人を集めた初期配置にしたのか、初期配置が中央に人を多く置くだけなら、試合の流れの中で選手同士がポジションを変えながら試合を進めていくこともできますが、今回のバルセロナはその配置のままサイドは、アルバ セメドの2人任せのように見える攻撃を展開していきます。

左サイドはアルバが高い位置を取るので攻撃をしやすいのですが、右サイドはセメドが上がるシーンがありますが、上がる時のタイミングと質が伴わないため効果的な攻撃を出来ていませんでした。

メッシは1試合を通して、右の深い位置でプレーすることは滅多にありません。

そこで、ラキティッチを中央に起きつつ、右サイドの深い位置に流れさせ、クロスなり、ボールの中継地点として使うこともできたはずです。(ラキティッチは右のインサイドハーフで使われた時 右の高い位置に流れていくことが多いです。)

ですが、右にはビダルがいます。

ビダルも効果的な上がりを繰り返しますがそれは、あくまでゴール前への飛び出しです、サイドに流れていくことはありません。

ビダルラキティッチ右の方が効果的にボールを保持しつつ、攻撃を展開できたのではないでしょうか。

もうひとつの不可解な点は

交代にあります。 なぜセルジロベルトとラキティッチを交換したのでしょうか。

セルジロベルトは右サイドバックで使われる時 常に質が高いとは言いませんが、適切なタイミングで右サイドを上がり下がりして攻撃でも違いを作ることができる選手です。 今回 PKを貰ったセメドは上がってきていてPKを貰うことが出来ていましたが 果たして何回 右サイドで効果的に攻撃を展開できたでしょうか。 

セメドは守備では高いディフェンス能力を武器に相手からボールをとることを得意としますが攻撃で違いを作ることを得意としません。

ディフェンダーに攻撃まで求めるな!という人がいるかもしれませんが数年前のダニアウヴェスを思い出してみてください。メッシ アウヴェス チャビ この3人で右サイドから攻撃を展開したシーンはまだ記憶に新しいはずです。

だからこそバルベルデは右サイドで攻撃で違いを作り出せる、ウィリアンの獲得を熱望し、

就任1年目は4-4-2の右サイドハーフにセルジロベルトを使い、右サイドバックにセメドを使う時があったのだと思います。

攻撃時にこれはすごい!と感じるシーンがメッシがボールを持って違いを個人能力で作る時意外に感じられなかったので、まだまだ改善の余地があると言わざるを得ません。

ニュースでは 監督陣と選手との間で確執があると報じられていますが、果たしてセティエンは上手く選手を扱えるのか。

まだまだ問題が多いバルセロナですがいつの日か自分が憧れた美しいサッカーをするバルセロナになるためにピッチ上だけでなくピッチ外でも改善してくれることを願います。

 

マンチェスターユナイテッド ワトフォード戦

こんばんわ!

2本投稿です!

自分が1番応援するチームマンチェスターユナイテッドの試合分析していきます!!

3-0で、勝ちましたが結構悲しいことになっていたので悪い点ばかりありますが、良い点もありますのでぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンチェスターユナイテッドはホームにワトフォードを迎えた1戦前回対戦で負けただけに今回は是が非でも勝ちたい試合だった。

 

まずは良かった点から。

ブルーノフェルナンデスを攻撃時のファーストターゲットにし、ブルーノフェルナンデス経由でボールを回すため少しは形になっている。

ブルーノフェルナンデスがハーフスペースの位置を取っているボールを受けPKを奪取した。

ワンビサカがシーズンで試合を重ねていくうちにクロスの精度が上がってきて武器になっていること。

 

 

悪い点。

ユナイテッドはボールポゼッション率が高い試合での勝率が低い事がデータに出ているため相手が引いて守ってくることはわかっているはずなのに攻撃時や守備時での可変フォーメーションがない。

7分 マグワイアが持ち上がった時、左のジェームスが張りすぎているがハーフスペースに、十分なスペースがあったのにも関わらずそこに入ってこない。

マルシャルの裏への動き出しの量と質共に悪かったこと。

ワンビサカは守備でターニングポイントが出るのにも関わらず 攻撃が得意なショーを3バックの一角にし、ワンビサカを上げさせる右寄りの攻撃だったが 左のショーを上げさせた左寄りの攻撃をした方がクロスからの攻撃を期待出来る。

ブルーノフェルナンデスは使われる選手になる機会が多くブルーノフェルナンデスを効果的に使える選手がいない為攻撃がスムーズにいけなかった。 マタを出すことでブルーノを効果的に使えるようになりスムーズに攻撃が展開出来るのにも関わらずマタを使わなかったこと。

以上です!

結果だけを見れば大勝ですが、内容的には悲しい内容でした。

今シーズンは少しでも上の順位になって、来シーズンいい形で次の監督(アッレグリなど)に交代できれば、ユナイテッドの復権も遠い夢ではないのではないのでしょうか。。

初投稿 C大阪 VS 大分トリニータ

初投稿です!! 戦術分析と言ってもまだ始めたばかりで細かいところまで気づけてないですが、自分が気づけた所を書いていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

C大阪  VS 大分トリニータ レポ

J1開幕節 自分的1番のビックマッチでした!

両指揮官による戦術合戦を期待してました!

が、そこまで試合中の修正がなかった所は少し残念です。

 

では初めに、両チームの良かった点。

C大阪

初期位置は4-4-2というフォーメーション。

守備時は変化のない4-4-2のままだが

攻撃時は4-2-2-2のような位置取りをしていた。

サイドハーフの清武と坂本が攻撃時にはハーフスペースの位置をとり常にハーフスペースでボールを受け(特に清武)裏へのボールを供給していた。

予めトリニータが後ろの3バックの所でボールを保持することがわかっていた為4-4-2で中央に絞ったコンパクトな守備ブロックを形成し大分が攻めにくいポジョニングを常に出来ていた。

 

悪かった点。

先程も言った通り清武がハーフスペースでフリーでボールを受けた時の右サイドの関わりがほぼなかったこと。 逆サイドの坂本が内側にいすぎたり後ろにいすぎてボールを呼び込めず、松田は上がってくるタイミングが悪く攻撃に上手く絡めずにいた。

また坂本のポジショニングが悪いこと。

攻撃時や守備時にここにいて欲しい! ここのパスコース塞いで欲しい!という時の位置取りがおかしかった。 だが坂本はまだ若く伸び代もあるのでシーズン中に改善されることを期待したい。

 

大分

良い点

バックラインでの遅いパス回しから一気にスピードを上げる擬似カウンター更に制度が上がれば大きな武器になる予感。

香川と松本の攻撃時のポジショニングがよく高い位置でボールを要求出来ていた。

知念の納め。

 

悪い点

主に左で持った時に逆サイドの松本がフリーでボールを呼んでいるがサイドチェンジのボールが出てこない。

ボランチと連携しながらの攻撃シーンがない。

セレッソの2CBに対して知念1人でプレスをかけるから、なかなかハマらず押し込まれてしまう。

ハーフスペースをとる選手が居ないため効果的な崩しが見られない。

 

 

 

改善点 

セレッソ

清武がハーフスペースで貰った時の奥埜 ブルーノメンデスの裏への駆け引きと回数 質の向上。

丸橋のオーバーラップをさらに多く。

右サイドでの動き出しのタイミング 位置取りをシーズン中にどこまで改善させられるか。

 

大分

ボランチとの連携。

ハーフスペースの位置を取る選手

知念1人でプレス ではなくシャドウの選手も関わったプレスのかけ方を!!

2ボランチ両方が落ちてくるためボランチ経由の攻撃がない。

CBからの逆サイドへの球出しの回数向上。

 

 

 

初めての投稿でした!!

これからも日に日にアップデートしていけたらと思います!!

次もぜひ!!